2022年3月2日(水)10:00~18:00 自然エネルギー財団主催の「REvision2022」にオンライン参加した。自然エネルギー財団設立10周年を記念して開催されたもの。4部構成となっており、1)日本の洋上風力発電の最新動向、今後の展望を明らかにする、2)米国、ドイツの連邦政府エネルギー政策責任者らが、エネルギー転換の戦略を語る、3)自然エネルギーによる産業と経済の脱炭素化を議論する、4)日本のエネルギー政策・エネルギー転換の10年を総括し、次の10年を展望する。講演者は半分以上は外国人で、IEA、IRENA、米国エイモリー・B・ロビンス、ドイツ、中国、インド等、日本からは主に、自然エネルギー財団から多数、経産省、環境省、開発企業等。環境省次官のスライドに「国立公園の抜本強化」という語句があった。再生可能エネルギー大量導入の文脈の中で、いったい何を考えているのかあきれた。一見、中身のなさそうな風情であった。討論では1人だけ他の論者の発言にしきりにうなずいており、極めて不自然だった。4部を通じて、全体的に見ると、再生可能エネルギー導入において、日本は世界から周回遅れであることが改めて明らかになったが、国の政策が後ろ向きの姿勢に起因している。経産省・環境省からの出席者はそれを全く認識していないようであった。「カーボン・ニュートラル」を菅元首相が一昨年10月、それまで何の発言もなかったが突如表明し、その後閣内でも十分消化されていないままで現在に至っている。そのあたりの事情は外国人には分かっていないようだ。未だ、エネルギー基本計画との整合性も取れていない。声明当初タイトルだけで、中身がなく、後から中身をとって付けたのが原因と思われる。










